2011-01-01から1年間の記事一覧

「今日は一日プログレ三昧、再び」トラックリスト

ほぼ完全版。コメント等いただければ修正していきます。 第2回のプログレ三昧でしたが、10時間は短かった。今回はやはりDave Sinclairと豪華メンバーによるスペシャルバンドのライヴに尽きますね。もはや溜息しか出ない素晴らしさ。第3回があるならば企画も…

さよならポニーテール/モミュの木の向こう側(2011)

「さりげなくかつ鮮やかに 魔法をきみはかけるんだ」 (Tr.3 世界と魔法と彼の気まぐれ) みぃな:基本は、みんなで試行錯誤しながら作ってるんで著名な人はひとりもいないし、今はほんとに自主制作みたいな感じですね。曲をマイスペースにUPするまでは、こん…

5月の5枚。

いい音楽ばかり溢れている。 今月の5+6枚 Linda Perhacs/Parallegrams(US,1970) USアシッドフォーク唯一作。その声は美しく儚い。そして優しく沁みる。 金延幸子はこの辺の流れを引いているのかなあ。 大瀧詠一/大瀧詠一(Japan,1972) ポップマエストロ大瀧詠…

4月の5枚。

メモしたまま放ってありました… 今月の5枚 Vashti Bunyan/Lookaftering(UK,2005) 35年の時を経ての2ndなのにまったく時の流れを感じさせない。牧歌的でフォーキー。 1stの時のシンプルなサウンドと優しいヴォーカルは健在。素晴らしい。 Kino/Picture(UK,200…

相対性理論 presents『立式III』

2011年5月21日(土) 19:20〜20:45 @中野サンプラザ やくしまるえつこ(Vo) 永井聖一(Gt) 真部脩一(Ba) 西浦謙助(Dr) 勝井祐二(Violin) 江藤直子(Key) zAk(PA) 曲をミックスしたイントロダクションでライヴが始まる。20分遅れのスタート。幕が閉まったまま青い…

Pain of Salvation/Road Salt One(2010)

スウェーデンのグループPain of Salvationの2010年最新作。 何かに衝き動かされるのがロックであるならば彼らのその目論見は見事なまでに成功しているといわざるを得ない。気持ちを表現するのに奇を衒ったり極端にテクニカルになる必要などないのだと教えて…

3月の5枚。

相変わらず混沌としています。 今月の5+1枚 Steve Reich/Music for 18 Musicians(same,1976) 初ライヒ。計算されつくした反復、ミニマリズム。クラシカルな音の海。 緻密にそしてコンパクトに構築された56分の音世界がそこにある。 Cornelius/FANTASMA(Japan…

2月の5枚。

しっかり更新…。 ずっしりと質感のある作品ばかりです。どれもが凄い。 今月の5+4枚 金延幸子/み空(Japan,1972) 優しい歌声。そしてどこかかなしげなフォーク。「おまえのほしいのは何」? シンプルなアコースティックサウンドがその先にある透き通る青空を…

大友良英 ONE DAY ENSEMBLES

大友良英 ONE DAY ENSEMBLES @本郷中央教会 2011/03/05(Sat.) 15:00〜17:30 出演: 大友良英、テニスコーツ、飴屋法水、Sachiko M、秋山徹次、江藤直子、近藤達郎、高良久美子、芳垣安洋 文京区とJTBのまち歩き企画の一環としての特殊企画。ONE DAY ENSEMBLE…

1月の5枚。

音源を大量に頂いて突如70年代ジャパニーズロック・フォークを聴き始めた。しばらくこの流れかもしれない。 浴びるように聴いているけれど、聴きなれていなかった音楽だけにまだまだ戸惑いながら消化を試みているところです。 今月の5+4枚 岡林信康/見る前に…

12月の5枚。

実は数は聴いてました。12月。 その分しっかり聴きこめてない… 今月の5+8枚 Horace Silver/Blowin' the Blues Away(US,1959) Hank Mobley/Soul Station(US,1960) Mellow Candle/Swadding Songs(UK,1972) Gong/You(UK,1974) 大瀧詠一/A LONG VACATION(Japan,1…