4月の5枚。
少しずつプログレのリハビリを始めてます。でもやっぱり邦楽分多め。
というよりもみんな知ってて自分が知らない邦楽を少しずつ摂取してる感じでしょうか。まあ知らないものだらけなんだけど。
今月の5枚
Emerson, Lake & Powell/Same(UK,1986)
Riverside/Anno Domini High Definition(Poland,2009)
相対性理論/ハイファイ新書(Japan,2009)
相対性理論/シンクロニシティーン(Japan,2010)
栗林みな実/mind touch(Japan,2010)
引っ張り出してきたELP(Powell)が結構よかった。本家じゃないからといって聴いてこなかったのです…。Riversideについては先日のレビューの方をどうぞ。それにしても今月は相対性理論かなあと思うには思うのだけど意外と『シンクロニシティーン』がさらっと聴けてしまった。でも何度も聴いているうちにじわじわとくるそういったスルメアルバムの気がしている。『ハイファイ新書』の方がインパクトがあるかも。栗の子の5thアルバムはシングルで大半は持っている曲だけどアルバム発売記念ということで。
次点の5-1枚
BUMP OF CHICKEN/jupiter(Japan,2002)
木村カエラ/5years(Japan,2010)
Jeff Beck/Emotion & Commotion(UK,2010)
やくしまるえつこ と d.v.d/Blu-Day(Japan,2010)
Jeff Beckは落ち着いたオトナのギターロックとでも言うのかとにかく渋い。Joss Stoneを初めとして女性Vo.を使っているというのもあるからか全体的に攻撃的なギターはあまりなくおとなしいアルバムという印象。『Blu-Day』は試みとして面白いと思う。テクノポップで片付けるのはどうかと思う。確かにどっちかというと音は若干ピコピコしてるけど決してそうではないのだ。それにしてもHMV特典の未収録音源は聴いてると洗脳されそうになるけど(笑