3月の5枚
今月も若干縮小気味更新。
突如邦楽の流れに。3月後半はほぼ邦楽しか聴いていません。こんなの久々です…。
今月の5+1枚
5/4 Takepod/Tir-na-n-Og(Japan,2005)
Univers Zero/Clivages(Bergium,2010)
清浦夏実/十九色(Japan,2010)
YUKI/うれしくって抱きあうよ(Japan,2010)
Kalafina/Red Moon(Japan,2010)
various artists/Scrapbook2(Japan,2010)
聴いていて久々に鳥肌が立ったTir-na-n-Og。20分超のシンフォニック大作の表題曲を初め、ピアノソロ、セミの声を使った「セミロック」など後半は小粒ながらも飽きさせない。表題曲はTarkusとPat Metheny的な雰囲気を組み合わせたようなパートもあって、シンフォニックかつドラマチック。
Univers Zeroは噛めば噛むほど味が出ます。30年経っても変わらないクオリティを保ち続ける彼らはただただ凄い。
YUKIの5thアルバムは久々に2ndのCOMMUNE的な雰囲気が戻ってきた気がして好き。最近は「踊れる曲」がコンセプトだったはずだから個人的には少し取っ付きにくかったのです。7月のライヴが楽しみだ。
Red Moonはやっぱり梶浦節全開ですが1stよりもカラフルな楽曲が多い印象。空の境界という縛りが外れたからかしら。
Scrapbook2はコミケにて購入。このレーベルの過去曲をリミックスしたものらしいですが総じてクオリティが高い。この手のクラブサウンドはほとんど聴かないんだけどドライヴにも最適。
次点の5枚
今月もお休み。