ロックンロールスター。

久々にCD購入。
5枚のうち今回は3枚。
2枚はまた後日。

Jeff Beck/Wired

Wired

Wired

1976 U.K.


ギターの神様Jeff Beckの前作Blow by Blowに続くオールインスト第2作。
Blow by Blowも確かにScatterbrainを初めとして粒揃いで
どことなくしっとり感があったのだけれど
Wiredはそれよりもからっとしていてだいぶテンションが高い。
M1のLed Bootsもかっこいいし鋭く切り込んでくるリフは
とても攻撃的でスリリング。
最後まで飽きさせずに駆け抜ける。
テクニックの高さにただただ唖然。


Porcupine Tree/In Absentia

In Absentia

In Absentia

2002 U.K.


昨年来日したPorcupine Treeの2002年作。
長尺の曲はほぼないながらもプログレッシヴ性を失わない。
耽美なメロディとコーラスでPink Floydを彷彿とさせたかと思えば
攻撃的なリフで70年代とも80年代とも言えるようなKing Crimsonを思い起こさせる。
それでいて優しく包み込まれる。
流麗。
そしてドラマティック。


Deadwingはこのアルバムの延長線上だと思われる。
結構雰囲気は似てるかも。


田村ゆかり/Sincerely Dears...

Sincerely Dears..(DVD付)

Sincerely Dears..(DVD付)

2007


ベストアルバム。
とは言っても曲数は少ない。
Little Wish以降しか知らなかったからまあ悪くはないけれど。
正直DVDなんてつけずに2000円くらいで売ってほしかったような…
やっぱり現代のカメラワークと化粧の技術は
純粋にすごいものだと改めて思いましたです。
DVDは…特に何も言わないでおこう…