だうんたうんそうるふーど。おでん。

GA1期第14話はいい話。


実は年末に買ってたのを今頃れびゅー。
実は3枚買ったけどそのうち2枚れびゅー。

Camel/Moonmadness

Moonmadness (w/ bonus track)

Moonmadness (w/ bonus track)

1976 U.K.


英国プログレバンドCamelの4th。
一言で言うなら幻想的。まさにファンタジック・ロック。
これだけ哀しく聴こえつつも温かみのある音楽はなかなかないのでは。
とても洗練されたキーボード、そしてフルート。
シンセサイザーがとても優しい。
唯一の欠点はvocalのエフェクトがいまいちに感じられる点か。
それでもCamelの全てが詰まっている代表作と言ってもいいのでは。

Can/Future Days

Future Days

Future Days

1973 Germany


一般にCanの最高傑作といわれる6th。
緻密に構築されていながらとてもゆるい。そんなテクノ。
そしてゆるいのに不思議と疾走感があって浮遊感もそこには存在している。
ギターの残響。ヴォーカルのエフェクト。音が波のように打ち寄せる。
聴いていて気持ちよくなれる。じわりとやってくるそんな反復の中毒性。


ドイツのバンドでありながらvocalはダモ鈴木、日本人。
英語の歌詞だと思うけど発音がいいのか悪いのかよくわからない。
むしろvocalというよりは音として溶け込んでいるようにも感じられる。