まずは5枚。

オークションで落とした5枚。
なかなか滅茶苦茶な組み合わせ。

Manuel Göttsching/E2-E4

E2 E4

?Manuel Göttsching/E2-E4
?Germany/1984年
?輸入盤中古
?musicFieldにて

アルバム構成は約60分の曲が1曲。これのみ。
60分延々とギターのリフとシンセの波。ほとんど通して曲調に変化なし。
テンポは速すぎず遅すぎずとても心地いい。
プログレと言うにはジャンルが違う気もするが、ダンスミュージックもまだあるかないかの頃に
こんな音楽を作ったManuel Göttschingの音楽性はある意味でプログレッシヴなのかもしれません。
彼はAsh Ra Tempel→Ashraとバンド名を変えてこのアルバムでは個人名義。
寄せては返す波のような音楽。俺はこういうの好きです。
睡眠の際にもどうぞｗｗｗ

Kevin Ayers/whatevershebringswesing

彼女のすべてを歌に(紙ジャケット仕様)

?Kevin Ayers/whatevershebringswesing（邦題：彼女のすべてを歌に）
?U.K./1972年
?輸入盤中古
?musicFieldにて

安かったのでとりあえず購入。
名前は知ってたけど個人での曲は聴いたことがなかった。彼は1stの時のSoft Machineのメンバー。
とは言っても全然Soft Machineっぽくない感じか。でもメンバーも参加してたりする。
1曲目が少し原子心母に似てる。ジャズロックらしいがこれから聴きます。

Slapp Happy/Sort Of

sort of

?Slapp Happy/Sort Of
?Germany/1972年
?輸入盤新品
?musicFieldにて

なんとなく購入。プログレ・ポップらしいです。最近ジャンルの境目がようわかりません…ｗ
バンド結成はかなり適当らしい。
そして当時のポップを否定して曲を作ってやっぱり音楽って難しいね、っていう結果生まれたのがこのアルバムらしいが、果たして。
とりあえずひねくれた感じのポップ。激しさとか勢いというものは全くと言っていいほどない。
vocalは女なんだけど、なんとも言えない。のんきな感じかな
これもこれから聴きます。

Peter Gabriel/So

So

?Peter Gabriel/So
?U.K./1986年
?国内盤中古
?musicFieldにて

100円だったので購入。買ったけど全く期待はしていない。買ったことを後悔はしていないｗ
70年代前半のGenesis在籍時からは想像もつかないくらいまるっきり違うポップのアルバム。80年代ポップ。えいてぃーず。
Genesisの頃の7色ボイスはあまり期待しないほうがいいかもしれない。
もう完全にコマーシャルな路線になってます。それが少し残念。
だって全英1位・全米2位だし。たまに引っ張り出してきて聴くくらいのアルバムですかね。
これは完全にプログレではないです。

スピッツ/フェイクファー

フェイクファー

?スピッツ/フェイクファー
?日本/1999年
?中古
?musicFieldにて

散々プログレ言ってきて邦楽です。誰が何と言おうと突然邦楽ですｗ
中古だけどかなり状態が良く満足。どうやらポリドールと書いてあるので2002年のユニバーサルの廉価版リマスターではないようで。
スピッツは邦楽の中ではYUKIと同じくらいかその次くらいに好きだけど
スピッツのアルバムでおすすめは？と聞かれたら、俺は迷わずこれを推します。
それくらいに好きです。いいです。
シングルはどれも切ないし。シングル以外もいい味出してるし。
冷たい頬も運命の人もスカーレットもいい。楓もね。切ない。
センチメンタルもフェイクファーもいい。かっこいい。
要はいいってことですｗ
この女の人結構かわいいよね…