昨日の2枚 part 2

昨日も2枚くらい無意識のうちに買ってしまった気がするのでレビュー。

Pink Floyd/Echoes -The Best of Pink Floyd

エコーズ?啓示 ザ・ベスト・オブ・ピンク・フロイド

エコーズ?啓示 ザ・ベスト・オブ・ピンク・フロイド


?Pink Floyd/Echoes -The Best of Pink Floyd
?U.K./2001年
?国内盤中古
?diskunion新宿中古センターにて


Pink Floydならプログレ知らない人でも知ってると思いますが
なんだかんだで彼らのアルバムはほとんど焼いたのしかないのでこれからも買うかもしれない。
で、これは彼らの唯一のベスト盤。ベストと言ってもただ曲を並び替えたアルバムではない。
長い曲は縮められてたりして編集されてるが、曲と曲の並びに全く違和感を感じない。
ベストだけれど、既存の曲を使って新しいアルバムを作ったような感覚。
彼らの質の高さにはほんと驚かされます。
そしてSyd Barrettの曲に始まり、彼の曲に終わる。意図的なものを感じます。

Genesis/Selling England by the Pound

Selling England By the Pound

Selling England By the Pound


?Genesis/Selling England by the Pound(邦題:月影の騎士)
?U.K./1973年
?輸入盤中古
?diskunion新宿中古センター


彼らの5作目。ライヴアルバム入れると6作目。
とにかく1曲目から聞かせますね、Genesisは。相変わらずPeter Gabrielのアクの強いvocalが冴え渡ってます。
初期3部作も十分聴きやすいけど、これは一番聴きやすい気がする。
このバンドが一番よかったのがこのアルバムだと個人的には感じる。演奏技術もかなり高い。
Peter Gabrielは次のThe Lamb Lies Down on Broadway(邦題:眩惑のブロードウェイ)で脱退してしまうので、
とりあえずGenesisはそこまで揃えようかという予定。
でも、眩惑の〜は2枚組のコンセプトアルバムでなかなか聴かず嫌いのまま…。


今月はこれでお買物は止め。買いすぎたw