8月の5枚。

正直そこまで聴いてはいませんでした8月。なんでだろ。

今月の5枚

King Crimson/In the Court of the Crimson King [2009 Stereo Mix](UK,1969/2009)
Paul McCartney & Wings/Band on the Run(UK,1973)
Melody Gardot/Worrisome Heart(US,2008)
Emerson, Lake & Palmer/A Time and a Place(disc 1&2)(UK,2010)
Various Artists/girls apartment(Japan,2010)


まずは宮殿の2009年リマスター。Steven Wilsonのミックスは木管が際立っている印象。より音はクリアになってる。でもまだまだクリムゾンはリマスター商法を続けていく気がする…。
実はPaul McCartneyのソロ(とはいってもWings名義ですが)は初めて聴く。すごいなあ。圧倒されてしまった。冒頭の曲だけ中学生あたりで聴いた記憶があるんだけど最初のギターフレーズだけ聴いてすっぱり聴かなかった記憶。今思えばもの凄く勿体ないことをしたなと思う。
Melody Gardotも初。密林に薦められるままに購入。妖艶なJazz vocal。エロい。夜に妖しく光る素敵な作品。ELPは4枚組ライヴコンピ。年代毎に4枚に分かれている。まだまだ聴き込んでないので9月にも聴き込みたい。
girls apartmentは東方ジャズアレンジコンピ。完成度が高くて驚いた。原曲にはそんなに明るくないけど十分に楽しめる。このジャズアレンジはすごいなあ。当方の名に頼らなくても同人でこのクオリティはすごい。

次点の5-2枚

東京事変/大人(Japan,2006)
東京事変/娯楽(Japan,2007)
HiGE/サンシャイン(Japan,2010)


久々に邦楽ばかりを。東京事変って厳密に言うとJ-Popとは少し異なる気がする。聴きこんでいないからなんともうまく表現できないですが。HiGE/サンシャインはアルバム全体を通して聴くとインパクトは薄くなる印象。

今月の5+1曲

King Crimson/Talk to the Wind[duo version](In the Court of the Crimson King [2009 Stereo Mix],1969/2009)
Paul McCartney & Wings/Band on the Run(Same,1973)
東京事変/キラーチューン(娯楽,2007)
杏(真堂圭)・柊(高垣彩陽)・小梅(MAKO)/青空トライアングル(青空トライアングル,2010)
豊崎愛生/ぼくを探して(ぼくを探して2010)
HiGE/テキーラ!テキーラ!(サンシャイン,2010)


宮殿2009年リマスターのボーナストラックのduo ver.の『風に語りて』がアコースティックで美しい。飽きない。
青空トライアングルはNARASAKI氏作曲というのもあって聴いてみた。一見キャッチーなようでメロディは凝った作り。