1月・2月総集編

最近更新してませんでした。

Radiohead/In Rainbows

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

U.K. 2007


今までのアルバムと何かが違う。子供の声もある。
メロディも以前よりポジティヴ。でも暢気なのではなくて辿り着いたのがここという感じ。
途中今までと同じような曲調もあるように感じられる。
でも何か違うのは踊れる曲が増えたってこと?
演奏は伸び伸びとしているように思えるし流れるように聴こえてくる。そんな音楽。

Robert Wyatt/Rock Bottom

Rock Bottom

Rock Bottom

U.K. 1974


どことなく牧歌的なのにどことなく切ない。
下半身不随になってから生まれた名盤。
ドラムが叩けなくてもその不安定な感じの細い声は十分に魅力的なのです。


The Mars Volta/The Bedlam in Goliath

Bedlam in Goliath

Bedlam in Goliath

U.S. 2008


前作の構築された組曲的な大作志向とは打って変わってキャッチーなフレーズ連発で最初から最後まで駆け抜けるテンションの高い作品。
もういうことないよ。
圧倒的すぎる。名盤。

Omar Rodoriguez-Lopez/Calibration

Calibration (Is Pushing Luck & Key Too Far)

Calibration (Is Pushing Luck & Key Too Far)

U.S. 2008

The Mars VoltaのギタリストOmarの実験的性格の強いソロ第4弾。
Cedric BixlerはもちろんのことJohn Fruscianteも参加。
アヴァンギャルドインプロヴィゼーションが中心。エフェクト処理されまくり。
パンチのあるメロディラインがそんなにないから耳に残る感じではないけど商業路線らしくない音楽という点では好きですね。