花王
もう1枚(アルバム2枚セット)更新。
The Flower Kingsはシンフォニック・ロックの雄として
人に薦められるバンドの筆頭じゃないでしょうか。
ほんと素晴らしい。
でもその素晴らしさをうまく言語化できない。
- アーティスト: Flower Kings
- 出版社/メーカー: Inside Out
- 発売日: 2006/03/27
- メディア: CD
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The Flower Kings/Back in the World of Adventures
1995 Sweden
バンド名義のThe Flower Kingsの1st。
シンフォニックでファンタジック。
ギターもハードなプレイも叙情的なアコースティックもあり
キーボードもギターの隙間を埋めるように聴こえてくる。
バラード色が強い曲もある。
とにかく緻密な音作り。
緩やかに音が流れていく。
The Flower Kings/Retropolis
1996 Sweden
バンド名義での2nd。
既にバンドとして音ができあがっている。
タイトル曲が圧巻。これ以上ないオプティミスティックさ。
変拍子で疾走する。
Roine Stoltのギターが熱い。
YesにもGenesisにも通じるシンフォニック性。
70年代プログレの復興をこの人たちはやってのけてるでしょう。
しかも芸術としてのプログレというよりも
ポピュラー音楽としてのプログレ。
音楽のあらゆる要素が詰まってます。
名盤。
最近の個人的なトレンドは水樹奈々です。