花王

もう1枚(アルバム2枚セット)更新。
The Flower Kingsはシンフォニック・ロックの雄として
人に薦められるバンドの筆頭じゃないでしょうか。
ほんと素晴らしい。
でもその素晴らしさをうまく言語化できない。


Retropolis & Back in the...

Retropolis & Back in the...

The Flower Kings/Back in the World of Adventures

1995 Sweden


バンド名義のThe Flower Kingsの1st。
シンフォニックでファンタジック。
ギターもハードなプレイも叙情的なアコースティックもあり
キーボードもギターの隙間を埋めるように聴こえてくる。
バラード色が強い曲もある。
とにかく緻密な音作り。
緩やかに音が流れていく。

The Flower Kings/Retropolis

1996 Sweden


バンド名義での2nd。
既にバンドとして音ができあがっている。
タイトル曲が圧巻。これ以上ないオプティミスティックさ。
変拍子で疾走する。
Roine Stoltのギターが熱い。
YesにもGenesisにも通じるシンフォニック性。
70年代プログレの復興をこの人たちはやってのけてるでしょう。
しかも芸術としてのプログレというよりも
ポピュラー音楽としてのプログレ
音楽のあらゆる要素が詰まってます。
名盤。





最近の個人的なトレンドは水樹奈々です。