一気に

スピッツよりは先だったんだけど…。
HMVでまとめ買い。

COLDPLAY/Parachutes

Parachutes

Parachutes

?COLDPLAY/Parachutes
?U.K./2000年


これでようやくCOLDPLAYのアルバム3枚はとりあえず揃いました。
ライヴ盤は買おうかまだまだ検討中。
6曲目のYellowを過ぎると少し散漫な感もあるが
それでも十分に好きなアルバム。
COLDPLAYは素晴らしいバンドでしょう。
ちょっと前だけどGrammyのパフォーマンスもよかった。

Radiohead/OK Computer

Ok Computer

Ok Computer

?Radiohead/OK Computer
?U.K./1997年


所謂名盤というらしい。
人並みな俺はやつぱり名盤だと思ひます。
Thom Yorkeの鬱々なる声と全体的に漂つている浮遊感がたまらない。
只のロックとは一線を画してゐるやうな所が好き。
ある意味プログレッシヴなバンドだと思ってゐる。

Spock's Beard/V

V

V

?Spock's Beard/V
?U.S./2000年


各所で(?)高評価のアメリカバンドののプログレアルバム。
アメリカのプログレは初めて買った。
非常に聴きやすく爽やかでメロディアス。ポジティヴな作品。
冒頭の16分の曲は全く飽きが来ない。
中盤はなんともいえないが最後の27分の大作も良い曲。

Yes/Relayer

Relayer

Relayer

?Yes/Relayer
?U.K./1974年


Patrick Moratzをkeyboardに迎えての作品。
曲構成は「危機」と全く同じ20分10分10分の3曲構成。
冒頭の20分の大作もなかなか悪くないとは思うんだけど
いまいちClose to the Edgeのような泣けるような
ぐっと来るメロディではないかな…。
2曲目のSound Chaserは評判通りのいい曲。
すばらしい。ライヴ映えしそうな曲。
というかライヴで聴きたくなる曲。
全体的にはいい作品。


やっぱりYesは1973年に一番輝いてたな〜

King Crimson/Lizard

Lizard: 30th Anniversary Edition

Lizard: 30th Anniversary Edition

?King Crimson/Lizard
?U.K./1970年


King Crimsonの3rd。
この時点で1stのときのメンバーはRobert FrippとPete Sinfieldのみ。
YesのJohn Andersonがゲストとしてvocalに迎えられているくらいしか
特徴がないんじゃないだろうか。
全体的に勢いがない。というか覇気が足りない…
何かが決定的に足りていないアルバム。

King Crimson/Islands

Islands: 30th Anniversary Edition

Islands: 30th Anniversary Edition

?King Crimson/Islands
?U.K./1971年


King Crimsonの4th。
冒頭のFormentera Ladyの落ち着きには初めて聴いたときには驚いた記憶。
2曲目のSailor's Taleは一転して「Crimsonらしい」攻撃性。
4曲目のシュールさもなかなか悪くない。
6曲目はもはやCrimsonとして聴くことはなかなかできない。美しい1曲。
全体的に静かで本来の攻撃性はあまり現れない。
静謐でフリージャズの影響もかなり受けている。
King Crimsonの中でもかなり異質なアルバムだと思う。
初めて聴いたら違うバンドのアルバムだと思うくらいに違う。
初めて聴いてから2年ほど経った気がするけど今頃になって
このアルバムの良さがわかってきた気がする。
なかなか渋いと思います。


あまり80年代以降〜現在のCrimsonには興味が湧かないので
気が向いたら聴いてみようとは思ってはいる…。