君に、胸キュン。

TVアニメ「まりあ†ほりっく」エンディングテーマ「君に、胸キュン。」

YMOの原曲を女性ヴォーカルにしてさらにピコピコテクノポップにするとこんな感じなのか。教授たちのどことなくふしぎな歌声とふしぎなおどり（もちろん誉め言葉）をPVにて堪能するのももちろんいいんですが、この曲を女性が歌うというのがおそらく自然なのだろうし、そろそろブームもすぎたのではないかと個人的には思われるテクノポップリヴァイヴァルともいうべき流れの中であえてカヴァーすることにも少なからず意味はあるのではないかなと。
この曲とまりあ†ほりっくの親和性といわれると歌詞の面では些か微妙ではあるといわざるを得ないところもあるような気がするところもあるけど、かなこのオヤジっぽさを考えるとこれもアリか。「胸キュン」って死語なのかどうなのか。「こういうカバーは巡り巡って新鮮」メソッドっていうのがある気もします。