買い納め。CD編。

栗林みな実/fantastic arrow

fantastic arrow

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いつものごとくフラゲして買ってたんだけど今頃レビューなのです。
栗林みな実は好きだけど初めて栗林のアルバム買ったなー。
とりあえずほぼすべてオリジナルということでどんなのかwktkしてましたが
もう立派にシンガーソングライターですね。
聴いてて飽きないです。捨て曲がない。
これは2月が楽しみ。

Glauco Fernandes/Glauco Fernandes

1999 Brazil


ブラジルのプログレはお初です。
Glauco Fernandesは元々ジャズ系の人らしいんだけど
エレキバイオリンをギンギンに弾きまくるフュージョン系のシンフォアルバム。
かなりテクニックで押してる感じもあるけどとても軽快で
どことなく南米だからか明るめのサウンド
最初に聴いて思ったのは我が国日本のプログレバンドKBB
KBBが好きならこれも聴けるはず。おすすめ。


おすすめはするけどamazonでも取り扱ってないのが難点。

Van der Graaf Generator/The Least We Can Do is Wave to each other

Least We Can Do Is Wave to Each Other

Least We Can Do Is Wave to Each Other

1970 U.K.


オルガンを前面に出した2ndアルバム。
プログレの国イギリスにありながら
どことなく異端の雰囲気が漂う気がする(あくまでも個人的にだけど…)バンド。
それはPeter Hammillのvocalが独特だからでしょうか。
プログレが認知され始めてきた頃の作品なのに既に独自性を獲得している。
全編を通して漂う圧迫感。重苦しさ。そしてユニーク。
やっぱり呪術的な雰囲気を感じる。アバンギャルド